「ジュゴンの家」の賛助会員、募集中 | ||||||||||
「ジュゴンの家」は沖縄・名護にあるリサイクルショップです!!お店を開けつつ、「基地建設をとめたい!!」という思いで、日々行動しています。 「ジュゴンの家」では「ジュゴンの家」を支えてくださる賛助会員を募集しています。 「力になろう!」という皆さま!! ぜひ、賛助会員になってください!!よろしくお願いします! 会員申し込みは・・・FAXまたはメールでお知らせください。 住 所 沖縄県名護市城2-13-2 電話&FAX 0980−54−2948 e−mail dugonghouse_in_okinawa@yahoo.co.jp |
||||||||||
会費・・・月1000円、年10.000円となります | ||||||||||
|
よろしくお願いいたします |
|||||||||
じゅごんの家へのメールはコチラ!!→→ |
4月Fへ | 日誌indexに戻る | 5月Aへ |
5月@
☆飛び入り大歓迎!! 一緒にビラまきをしたい人を募集しています。 ☆作戦決行日:毎週土曜(雨天中止) 14:30 「じゅごんの家」集合!!(名護市城2−13−2) 15:00 為又・「洋服の青山」前で街宣開始! |
お知らせ! 5・15青年労働者交流集会に来てください!!詳細は後日。 |
ところ:沖縄青年会館(那覇市久米2-15-23・那覇商業高校近く) とき:5月13日(日) じかん:午後6時開場。午後6時30分開始。 |
★明日5/7(月)から事前調査開始か!?明日から阻止行動座り込みを本格的に再開! ★辺野古に集まってください!! |
||
5/5(土)・昨日の写真・座り込み1112日目。 | ||
座り込み1112日目。 | 亜季ちゃんが今日で大阪に帰ります。 | |
←篠原さんがCOCCOにご飯をあげています。 →亜季ちゃんが大阪に帰ります。ありがとう!また来てね! |
||
←午後から賑わうテント村。 →夏芽さんとのぞみちゃん。 |
||
5/6(日)・今日の写真・座り込み1113日目。 | ||
今日の村長さんは浦島さん | カワイイバッチをつけていました。 | 日テレの福永さんが休みを利用して辺野古に来ました。今日、沖縄で「ジュゴンとおばぁ」の放送をするそうです。 連れ合いの方は初辺野古! |
カヌー教室をやる予定だったのですが、天気が悪くて中止になりました。 ので、テントでワイワイ! |
せっちゃんが作ってくれた沖縄ソバを食べてワイワイ! | はたまた、琉大、沖国大、県立芸術大学の学生さんと熱いトークバトル。 |
今日は潮が引いている | どこまでも行けそうー! | ワイワイ! |
浜で近代遺跡(?)の跡を発見! | テントでは、モヤイ結びを訓練する人々。 | を見つめる監視役。 「もっと早く!!」 |
夕ご飯は、近くの定食屋さんで。 | かなり迷ったあげく、刺身定食。 | 天ぷら定食。 |
座り込み1110日目。(昨日の写真) | ||
明日は「1111日目だなぁ」とかんきちさん。「あらぁ、”1”が足りないわねぇ」篠原さん。 | 看板に取り付ける”1”が足りないため、かんきちさんが作ってくれました。 | 皆でロープワークの練習。 |
ライフジャケットの背中に「NO BASE」をペイントしています。 | こちらでは仲良くお弁当タイム。 | COCOがおねだり。この頃、お腹の調子があまりよくなかったので皆であげないようにしています。大丈夫だと思いますが。 |
COCOの卵!! ←が昨日生んだもの。→が今日生んだ普通サイズ。左の卵めちゃめちゃデカイ! |
差し入れのクッキー。グワッチーサビタン。 | カヌー練習も行われています。 これからは毎週日曜日に行われます。 |
座り込み1111日目!! | ||
今日は1111日目です。1が4つも並んだ! | 宜野座のもずくを発売中! | 塩もずく400円! |
1が4つ並んだ看板と記念撮影! 大阪から亜季ちゃんも来ています! |
カヌーの整備。来週から始まる闘いに向けて。 | 5/3昨日は「憲法記念日」。各地で憲法9条を守ろうという集会が行われました。那覇で行われた集会ではカヨウのおじぃが講演しました。 |
「沖縄をカヌーで一周している」というおじさん達が浜辺にいました。持っているのは付属品。 | 浜辺で拾ったゴミをこまめに持って帰ってくださっているヨシコさん。 | |
鉄人、今日も海に出る。一人でカヌーを持っていく姿がカッコイイ。 | 安次富さんが来るお客さんに説明しています。 | |
←篠原さんも説明しています。 →土田さんも事前調査の問題点を話しています。 |
||
COCCOお座り。 | COCCOふせ。 | 夜ご飯を名護のいしぐふーで亜季ちゃん、かんきちさん、はっぴちゃんと食べました! |
5月1日(火) |
5月2日(水) |
4月Fへ | 日誌indexに戻る | 5月Aへ |
|
||||||||||
沖縄・名護・辺野古の美しい海を埋め立て作ろうとしている新しい軍事基地建設を止めさせるために、おばぁたちが座り込みをはじめてから8年と600日以上。その怒りを正面からうけとめもせずに国は、ムリヤリ、かなりボーリョク的に着手し、調査のために建てられた5コのやぐらは、すでに海中のサンゴをふみくだいている。日本の各地で、世界で、この基地を作ることに対し、抗議の声がうずまいているとゆーのに。 今、辺野古では、陸上での座り込み、海上・海底でのカヌーや船を使った阻止行動がつづけられており、那覇、大阪、京都、名古屋、東京では座り込みなどで辺野古のことを訴える活動が広まっている。これらを通じて辺野古を知り、これをじぶんの問題として重くうけとめた若者たちが辺野古にあつまり「カヌー隊」として活躍しはじめているところだ。 弟のシュウは、船の免許をとり、「阻止船」を操縦している。巨大な作業船が辺野古に現れた日、通らせまいと、台船の進路に立ちはだかったが、台船は停まらず、シュウの船は何十倍もの大きさのその船に突撃、間一髪転ぷくはまぬがれたという。数年まえまでいわゆる「不登校」だった弟は、幸運なきっかけを得て、沖縄に行き、沖縄のかかえる問題を知り、辺野古のおばぁ達に出会った。おばぁ達に、学校では教えてくれないいくつものことをおそわり、「戦(いくさ)やならん、命どぅ宝(ぬちどぅたから)」とおそわった。これ以上、おばぁたちに、基地を苦しみを座り込むことをおしつけたくない、たった1人になってもここに立って止めよう、命をはってでも、と決めた。しかし、台船にぶつかる瞬間、シュウの頭をよぎったのは「かならず、生きぬいて帰ってきなさい、なにがあっても」という、おばぁのコトバと、大切な人たちの顔の走馬灯。死ぬわけにはいかない。なにがあっても生きていること、それ以上に価値あるものはない。おばぁの言葉の意味すること。弟の死がもたらす悲しみは、おばぁたちをも殺しかねないのだ。 恋人のユウスケは、カヌー隊で、海上でのすわりこみをするため、名護でくらしている。ある日、仕事をやめ、彼は「辺野古に行こうと思う」と言った。それは、唐突ではあるがまるで必然のようだった。生活=お金のための生活をやめて、イメージに近いほうを選ぼうとしていたユウスケ。辺野古のことは知っていた。基地ができれば、もちろん自然はこわされ、それ以上に人がたくさん死ぬ。ねがいは、ただ、「幸せになること」。だからこそ、目の前に見えている脅威を見てみぬふりをして自分を偽ることはできない。ほんとうに幸せになりたいから、止めに行く。それが、ユウスケのイメージだ。ものすごくシンプルに、「好きな人を失いたくない、悲しませたくない」から、この不穏な世の中の流れを止めるために動く、その中でいま1番焦点になっているのが辺野古だったのである。 カズマサ君は、仕事をやめてから、地元・名古屋と辺野古を行き来し、名古屋では街頭アピールなどで広め、辺野古では、はげしく船酔いしながらも必死で阻止行動をしている。 サチコは施設局側の作業員との攻防で1度、指を3cmきり、流血したが、今日も笑顔で海に出て行き、カヌーをこいでいる。 彼らは全員20歳代だ。若いからと言って失うものがないわけではない。仕事も、恋人もギセイにしてきている。 家族や友人の理解が必ずしも得られるわけではない。経済基盤も保障ももちろんない。 彼らはなにも好き好んで「たたかい」に来ているのではない。それぞれの意志で来ているのは確かだが、闘いたくて 闘っているわけではないのだ。ほんとうなら、好きな人と好きな場所で心おだやかに暮らしたい。 世の中が本当に平和なら、やりたいことは他にもっとある。 それでもかれらが辺野古に来るのはなぜか。 どうしても、今止めなければならないから。 人の命をなんとも思わない人々がゆるせないから。 命が大切と言うことだけは、どーしてもゆずれないから。 私自身は東京で店を持ち、そこから発信していくために東京でやることに決めたため、辺野古には行けない。 先日も顔を蹴られるなどの暴行をカヌー隊メンバーが作業員から暴行を受けたとの報道があった。 東京で、はなれた場所でそのようなニュースを耳にすると、怒りとかやりきれなさが体中をうずまいて いてもたってもいられない気持ちになります。今すぐにでも辺野古に行きたい。 ケガさせられたり、あるは殺されたり、捕まったり。自分の大切な人がそんな目に、いつ合わされるか分からない状況 の中で、日常をおくらなければならないのが辛い。はなれていて手と足もだせない、叫んでも届かないのが辛い。 ものすごく個人的な話ではある。 でも、自分の大切な人のいのちが大切なのは、誰でもあてはまるはずである。 自分の周りの人を大切に思うことと、戦争をなくそうと思うことは同じことだ。 大切な人が死んだらイヤだ。だから 戦争はやめよう、基地はいらない。 足りないのは、あと少しの想像力。イラクやアフガニスタンで、パレスチナで、亡くなった人々の周りの気持ち。 周りの人々のきもち。悲しくないわけがない。怒りがわいてこないわけがない。 もう一度 問いかけます。辺野古の若者たちの「命を守るたたかい」にあなたは何を思いますか。 |
||||||||||
|
||||||||||
私たちは、辺野古で闘う若者たちの友人・知人・家族として、彼らの生活を支えるためのカンパを訴えます。 彼らが心置きなく行動するためには、1人・1ヶ月の生活資金・5万円ぐらいかかります。5万円×5〜6人を毎月作りたいと思っています。 東京の「街」では、できるだけ多く地域の人たちが参加してくれるために「100円カンパ」を始めました。 家族会も結成されました。 ご協力をよろしくお願いいたします。 |
太田武二(命どぅ宝ネットワーク)、ヨッシー(友人)、佐竹周一(友人)、中馬由紀子(友人)、中野高(友人)、富田直子・剛・翔子(家族会)、赤羽則子(家族会代表)、ハネやん(家族会)、末木(家族会)、 1/15 現在 |
郵便局 10020−84023361 | |
赤羽 則子 |