「ジュゴンの家」の賛助会員、募集中 | ||||||||||
「ジュゴンの家」は沖縄・名護にあるリサイクルショップです!!お店を開けつつ、「基地建設をとめたい!!」という思いで、日々行動しています。 「ジュゴンの家」では「ジュゴンの家」を支えてくださる賛助会員を募集しています。 「力になろう!」という皆さま!! ぜひ、賛助会員になってください!!よろしくお願いします! 会員申し込みは・・・FAXまたはメールでお知らせください。 住 所 沖縄県名護市城2-13-2 電話&FAX 0980−54−2948 e−mail dugonghouse_in_okinawa@yahoo.co.jp |
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会費・・・月1000円、年10.000円となります | ||||||||||
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よろしくお願いいたします |
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じゅごんの家へのメールはコチラ!!→→ |
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4月F
☆飛び入り大歓迎!! 一緒にビラまきをしたい人を募集しています。 ☆作戦決行日:毎週土曜(雨天中止) 14:30 「じゅごんの家」集合!!(名護市城2−13−2) 15:00 為又・「洋服の青山」前で街宣開始! |
4/28辺野古テント村座り込み3周年行事 「新基地建設阻止・違法な事前調査を絶対に許すな!・座り込み3周年」 □V字型沿岸案反対のために家族で参加しましょう! □キャンプ・シュワブ「人間の鎖」「海上行動」で包囲しよう!! ■とき:4/28(土)午後2時〜3時 ■ところ:キャンプ・シュワブ ■実施要綱後、現況調査の進歩状況では多面的な行動有り。 ○関連行事「辺戸岬集会」(キャンプ・シュワブ包囲行動後) ○連鎖行動「嘉手納包囲」(5/13) ■主催:ヘリ基地反対協議会 |
お知らせ! 5・15青年労働者交流集会に来てください!!詳細は後日。 |
ところ:沖縄青年会館(那覇市久米2-15-23・那覇商業高校近く) とき:5月13日(日) じかん:午後6時開場。午後6時30分開始。 |
4月30日(月) |
じゅごんの家日誌 新スタッフのはっぴちゃん、初お店!! | ||
今日の相棒はキムにぃ。 「や・る・ぞーーー!!」と気合十分。 |
初のお仕事は、ジュゴンの家日誌をファイリング! | ちびっこに優しく話しかけるキムにぃ。決して悪だくみを教えているわけではありません・・・。 |
「こういうのは得意!!」とお客さんに自己紹介をするはっぴちゃん。 | 3時のおやつはお父さん差し入れの羊羹。 | ホッと一息。 |
そこに沙織&晋がとーじょー。 | じゅごんの家、看板娘が盛りだくさん! | お客さんを総出でお見送り。 「ありがとうございましたー!」 |
電話対応もバッチリ。 | くまが名護に戻ってきました。 | 横目でチラリの鐘ヶ江さん。 |
みんなで記念撮影!! はっぴちゃんお店番、お疲れ様! |
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昨日の夕飯当番は晋くん。 | ハネヤンが釣ってきた魚で、魚汁。 | お刺身(これは買ってきたもの。) |
栄養満点!切り干し大根。 | 小松菜とシーチキン。 | チキン。 |
知り合いの方の差し入れ、オーガニックビール。 | 豪華な夕飯、いただきまーす! | ちづこさんも来てくれました! みんなで食後のケーキタイム。 |
4月28日(土)夜 |
「ジュゴン・ハウス」で寿司パーティー | ||
二見以北十区の会の渡具知さん一家を囲んで | ||
4月29日(日) |
斎場御嶽 【せーふぁうたき】(沖縄県南城市:旧島尻郡知念村)に行きました | ||
沖縄戦の歴史わい曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会 那覇・街宣 |
座り込み3年人の鎖/辺野古移設 |
沖縄タイムス2007年4月29日(日) 朝刊 27面 |
激しい雨が降る中、手を握り合い「新基地建設反対!」と叫ぶ参加者たち=28日、名護市・キャンプ・シュワブ第1ゲート前 |
【名護】米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する地元住民や市民団体が辺野古漁港近くで始めた座り込み行動が三周年を迎えたことを受け、ヘリ基地反対協議会は二十八日午後、移設予定地の同市キャンプ・シュワブで包囲行動を行った。二十四日から那覇防衛施設局が着手したV字形滑走路案の現況調査(事前調査)に反対し、移設撤回を強く求めた。 包囲行動には地元住民のほか、平和、環境、労働団体員ら千人(主催者発表)が参加。降りしきる雨の中、シュワブのフェンス沿いに並んで手を取り合い、「違法な事前調査はやめろ」「辺野古の海を守るぞ」などと気勢を上げた。 反対協の安次富浩代表委員は「闘いを続けていけば必ず勝利できる」と訴えた。 夫と子ども三人と参加した二見以北十区の会の渡具知智佳子共同代表は「子どもたちの未来に基地は必要ない。子どもたちが誇りを持てる故郷を残そう」と呼び掛けた。 |
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沖縄・名護・辺野古の美しい海を埋め立て作ろうとしている新しい軍事基地建設を止めさせるために、おばぁたちが座り込みをはじめてから8年と600日以上。その怒りを正面からうけとめもせずに国は、ムリヤリ、かなりボーリョク的に着手し、調査のために建てられた5コのやぐらは、すでに海中のサンゴをふみくだいている。日本の各地で、世界で、この基地を作ることに対し、抗議の声がうずまいているとゆーのに。 今、辺野古では、陸上での座り込み、海上・海底でのカヌーや船を使った阻止行動がつづけられており、那覇、大阪、京都、名古屋、東京では座り込みなどで辺野古のことを訴える活動が広まっている。これらを通じて辺野古を知り、これをじぶんの問題として重くうけとめた若者たちが辺野古にあつまり「カヌー隊」として活躍しはじめているところだ。 弟のシュウは、船の免許をとり、「阻止船」を操縦している。巨大な作業船が辺野古に現れた日、通らせまいと、台船の進路に立ちはだかったが、台船は停まらず、シュウの船は何十倍もの大きさのその船に突撃、間一髪転ぷくはまぬがれたという。数年まえまでいわゆる「不登校」だった弟は、幸運なきっかけを得て、沖縄に行き、沖縄のかかえる問題を知り、辺野古のおばぁ達に出会った。おばぁ達に、学校では教えてくれないいくつものことをおそわり、「戦(いくさ)やならん、命どぅ宝(ぬちどぅたから)」とおそわった。これ以上、おばぁたちに、基地を苦しみを座り込むことをおしつけたくない、たった1人になってもここに立って止めよう、命をはってでも、と決めた。しかし、台船にぶつかる瞬間、シュウの頭をよぎったのは「かならず、生きぬいて帰ってきなさい、なにがあっても」という、おばぁのコトバと、大切な人たちの顔の走馬灯。死ぬわけにはいかない。なにがあっても生きていること、それ以上に価値あるものはない。おばぁの言葉の意味すること。弟の死がもたらす悲しみは、おばぁたちをも殺しかねないのだ。 恋人のユウスケは、カヌー隊で、海上でのすわりこみをするため、名護でくらしている。ある日、仕事をやめ、彼は「辺野古に行こうと思う」と言った。それは、唐突ではあるがまるで必然のようだった。生活=お金のための生活をやめて、イメージに近いほうを選ぼうとしていたユウスケ。辺野古のことは知っていた。基地ができれば、もちろん自然はこわされ、それ以上に人がたくさん死ぬ。ねがいは、ただ、「幸せになること」。だからこそ、目の前に見えている脅威を見てみぬふりをして自分を偽ることはできない。ほんとうに幸せになりたいから、止めに行く。それが、ユウスケのイメージだ。ものすごくシンプルに、「好きな人を失いたくない、悲しませたくない」から、この不穏な世の中の流れを止めるために動く、その中でいま1番焦点になっているのが辺野古だったのである。 カズマサ君は、仕事をやめてから、地元・名古屋と辺野古を行き来し、名古屋では街頭アピールなどで広め、辺野古では、はげしく船酔いしながらも必死で阻止行動をしている。 サチコは施設局側の作業員との攻防で1度、指を3cmきり、流血したが、今日も笑顔で海に出て行き、カヌーをこいでいる。 彼らは全員20歳代だ。若いからと言って失うものがないわけではない。仕事も、恋人もギセイにしてきている。 家族や友人の理解が必ずしも得られるわけではない。経済基盤も保障ももちろんない。 彼らはなにも好き好んで「たたかい」に来ているのではない。それぞれの意志で来ているのは確かだが、闘いたくて 闘っているわけではないのだ。ほんとうなら、好きな人と好きな場所で心おだやかに暮らしたい。 世の中が本当に平和なら、やりたいことは他にもっとある。 それでもかれらが辺野古に来るのはなぜか。 どうしても、今止めなければならないから。 人の命をなんとも思わない人々がゆるせないから。 命が大切と言うことだけは、どーしてもゆずれないから。 私自身は東京で店を持ち、そこから発信していくために東京でやることに決めたため、辺野古には行けない。 先日も顔を蹴られるなどの暴行をカヌー隊メンバーが作業員から暴行を受けたとの報道があった。 東京で、はなれた場所でそのようなニュースを耳にすると、怒りとかやりきれなさが体中をうずまいて いてもたってもいられない気持ちになります。今すぐにでも辺野古に行きたい。 ケガさせられたり、あるは殺されたり、捕まったり。自分の大切な人がそんな目に、いつ合わされるか分からない状況 の中で、日常をおくらなければならないのが辛い。はなれていて手と足もだせない、叫んでも届かないのが辛い。 ものすごく個人的な話ではある。 でも、自分の大切な人のいのちが大切なのは、誰でもあてはまるはずである。 自分の周りの人を大切に思うことと、戦争をなくそうと思うことは同じことだ。 大切な人が死んだらイヤだ。だから 戦争はやめよう、基地はいらない。 足りないのは、あと少しの想像力。イラクやアフガニスタンで、パレスチナで、亡くなった人々の周りの気持ち。 周りの人々のきもち。悲しくないわけがない。怒りがわいてこないわけがない。 もう一度 問いかけます。辺野古の若者たちの「命を守るたたかい」にあなたは何を思いますか。 |
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私たちは、辺野古で闘う若者たちの友人・知人・家族として、彼らの生活を支えるためのカンパを訴えます。 彼らが心置きなく行動するためには、1人・1ヶ月の生活資金・5万円ぐらいかかります。5万円×5〜6人を毎月作りたいと思っています。 東京の「街」では、できるだけ多く地域の人たちが参加してくれるために「100円カンパ」を始めました。 家族会も結成されました。 ご協力をよろしくお願いいたします。 |
太田武二(命どぅ宝ネットワーク)、ヨッシー(友人)、佐竹周一(友人)、中馬由紀子(友人)、中野高(友人)、富田直子・剛・翔子(家族会)、赤羽則子(家族会代表)、ハネやん(家族会)、末木(家族会)、 1/15 現在 |
郵便局 10020−84023361 | |
赤羽 則子 |