ジュゴンの家・日誌
「ジュゴンの家」の賛助会員、募集中
「ジュゴンの家」は沖縄・名護にあるリサイクルショップです!!お店を開けつつ、「基地建設をとめたい!!」という思いで、日々行動しています。
「ジュゴンの家」では「ジュゴンの家」を支えてくださる賛助会員を募集しています。
「力になろう!」という皆さま!!
ぜひ、賛助会員になってください!!よろしくお願いします!
会員申し込みは・・・FAXまたはメールでお知らせください。
  住    所 沖縄県名護市城2-13-2
  電話&FAX 0980−54−2948 
   e−mail   dugonghouse_in_okinawa@yahoo.co.jp
会費・・・月1000円、年10.000円となります
同基金への協力は 
●琉球銀行 普通口座 名護支店
 口 座 番 号   23−130
 口 座 名  西 陽子 まで

よろしくお願いいたします
  じゅごんの家へのメールはコチラ!!→→ 


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4月C


参加者募集!!!
基地建設阻止行動およびテントで座り込みする人が必要です!!!
少ない時間でも、行動できる人は集まってください!!
あなたが行動することで現場の状況は変わる・・・・!!
どうか、よろしくお願いします!!
辺野古に来てください!!!
基地建設阻止行動のための緊急カンパのお願い!!
 辺野古では日米政府が「沿岸案」を合意し、座り込みはまだまだ続いています。。今後も基地建設を止めるには多大な資金が必要になると予想されます。全国の皆さんにカンパをお願いしたいと思います。皆さん応援をよろしくお願いします!!

 カンパを振り込まれる際は、下記の口座にお願いします。(このカンパのお願いは「ジュゴンの家」が、「命を守る会」を応援する気持ちで独自でやっています。振り込まれたお金は、辺野古での基地建設阻止行動のために使われます。)
●郵便局 17040−14225611  西 陽子 

「名護街宣大作戦!」のお知らせ

 名護市民は辺野古に注目しています。でも、なかなか現場に来ることができない、きっかけがつかめないという人達のために、辺野古の現場でおこっていること、今、名護市の全体の力が必要だということ伝えに名護市街へ出て行きませんか?

☆飛び入り大歓迎!!

     一緒にビラまきをしたい人を募集しています。

 私たちは毎週土曜日、海上行動隊、海人のマイクアピールや
 ビラまき、写真の展示などを行います。皆さんもぜひご一緒に
 参加してください!!

☆作戦決行日:毎週土曜(雨天中止)
      14:
30 じゅごんの家集合!!(名護市城2−13−2)
      15:00 為又・
「洋服の青山」前で街宣開始!
      

4/28辺野古テント村座り込み3周年行事
「新基地建設阻止・違法な事前調査を絶対に許すな!・座り込み3周年」
□V字型沿岸案反対のために家族で参加しましょう!
□キャンプ・シュワブ「人間の鎖」「海上行動」で包囲しよう!!

■とき:4/28(土)午後2時〜3時
■ところ:キャンプ・シュワブ

■実施要綱後、現況調査の進歩状況では多面的な行動有り。

○関連行事「辺戸岬集会」(キャンプ・シュワブ包囲行動後)
○連鎖行動「嘉手納包囲」(5/13)
■主催:ヘリ基地反対協議会
重要。転載歓迎!!
日本全国のみなさんへ
 V字形沿岸案反対、違法事前調査許すな

  座り込み3周年キャンプ・シュワブ「人間の鎖」行動への参加と協力の御願い
↓↓

ヘリ基地反対協議会
  名護市大南1−10−18比嘉ビル(202)
      TEL/FAX 0980・53・6992
 
市民投票から10年、テント村3周年、
 
1997年12月21日、名護市民は海上ヘリポートを市民投票で拒否しました。それ以来、名護市民、沖縄県民の闘いは10年を超えました。辺野古のお年寄りたちの「命を守る会」の闘争小屋を守る日々にの生活は、歴史に刻まれる希望への光りでありました。
 私たちは、04年4月1日から始まった軍民共用空港ボーリング調査の阻止闘争には「テント村」を設営、陸上と海上に座り込みました。ボーリング阻止闘争には、県内外、外国も含めて6万人余(延べ人数)が参加し闘い、05年9月2日に海上のボーリングヤグラ撤去、閣議で廃案されました。
日米両政府は、3度目、2本の滑走路を持つV字形沿岸案を押し付けてきた。この間、「テント村」の座り込み行動は継続され、4月28日で3年(1105日)を迎えます。

新たな闘いに向けて
那覇防衛施設局は、米軍再編成の中核をなすV字形沿岸案の工期短縮目指して、環境影響評価法を逸脱した事前調査計画を強め、入札を完了、沖縄県に「公共用財産使用協議書」を提出しました。IUCN(国際自然保護連合―政府機関も加盟)は、軍民共用空港のボーリング調査を、環境アセスメントに組み込むよう日米両政府に勧告しました。今回の事前調査も「自然環境を攪乱」するもので許されません。
このような状況が進むなかで、ヘリ基地反対協議会は、V字形沿岸案、事前調査許すなの闘いのために、4月28日(土)、座り込み3周年、キャンプ・シュワブ「人間の鎖」行動、海上抗議行動を行ないます。
4・28座り込み三周年「人間の鎖」、海上行動参加と協力の御願い
サンフランシスコ条約発効の日4月28日は、沖縄返還以前は「民族屈辱の日」、祖国復帰の日として、北緯27度線海上大会、10数万の与儀公園大会など多彩な行事が開催されました。。     
今年は復帰35年の節目の年、「核も基地もない平和な沖縄」の願いは踏みにじられ、新たな軍事空港(V字形沿岸案)が強行されようとしています。キャンプ・シュワブ「人間の鎖」行動への参加を呼びかけます。
 とき、  4月28日(土)午後2時から3時05分
 ところ  名護市辺野古キャンプ・シュワブ(国道329号線)
 行事   人間の鎖、ダイイン、リボン結び、風船宣伝、海上抗議行動。
 関連行事 辺戸岬集会(祖国復帰の碑文、沖縄復帰闘争史の名文)午後6時(主催沖縄平和センター)、復帰闘争の関係者参加、証言が一杯聞けるチャンス。

  闘いの勝利をめざして
 市民投票以来、辺野古には県内外、海外を含めて約16万人余を超える人々が訪問し
ましたた。アメリカではジュゴン訴訟を400の環境団体が支持しています。特に、軍
民共用空港建設阻止の闘いでは陸上、海上で多くの方々が連日行動しました。今年の3
月、エクアドルで外国軍隊基地撤去国際ネットワークが結成されました。
いよいよ、V字形沿岸案に対する闘いが始まります。県民的闘い、全国的闘い、世界へ
闘いの輪を広げて行きましょう。
私たちの闘いは、県外のマスコミが辺野古の戦いを伝えないなか、メール、HP、ビデオ作成、写真展、辺野古行動などで国民世論と共同の輪を世界に広げてきました。闘いの現場がジャーナリズムを形成するネットワークをさらに強化しましょう。憲法を守る草根の運動と連携、地球環境保全運動の広がりと米軍再編成ノーを結合しましょう。三度目の闘いは始まった。

参加できない皆さんへ
人間の鎖行動は、新たな闘いのスタートとなります。参加したくても参加できない皆さ
んはじめ、団体も参加できる企画を行ないます。
 その1は、リボンを送ってください。キャンプ・シュワブの金網に縛ります。
 その2は、FAXでメッセージを送ってください。

 
 ヘリ基地反対協議会の連絡先は
   沖縄県名護市大南1−10−18 比嘉ビル202号室
    TEL・FAX 0980・53・6992
          2007年4月1日

お知らせ!5・15青年労働者交流集会に来てください!!
詳細は後日。
ところ:沖縄青年会館(那覇市久米2-15-23・那覇商業高校近く)
とき:5月13日(日)
じかん:午後6時開場。午後6時30分開始。




緊急!!!週明けから事前調査開始!!県内外の皆さん、辺野古へ結集してください!!3度目の闘いは始まった!!
今朝、琉球新報は朝刊で「週明けから事前調査・那覇防衛施設局、警備、県警と調整」と報道しました!!
「事前調査」は基地建設を強行しようとする政府の「V字型滑走路基地建設の着工」に他なりません!!
さらに、環境アセス法さえも無視した違法な調査なのです!!


この事前調査を絶対に許してはなりません。

 事前調査(実質、基地建設着工)において政府はアセス法違反であり、法治国家としての責務も負っていません。のみならず、県民のV字型滑走路建設反対、約7割の声を完全に無視しています。
 基地建設計画は1997年12月21日の名護市民投票で「52%(過半数)が反対」という結果が出ています。
 政府はその声を無視し、リーフ上基地建設案も2004年4月19日より強行着工に踏み切りました。しかし、それさえも沖縄・全国・全世界の人達と共に徹底した体を張った闘いにおいて阻止され、2005年10月28日には「リーフ上基地建設案 白紙」に追い込みました。
 
すでに基地建設計画は私たちの手によって破綻しています。政府は「V字型滑走路基地建設」を即刻、中止すべきです!!

私達は警察権力などの脅しには屈しない!

 那覇防衛施設局は県警の導入を視野に入れているようです。前よりも厳しい闘いが要求されていることははっきりしています。しかし、私達は沖縄・全国・全世界の仲間たちを最後まで信じた時にそれに屈しないで闘える!
 私達が逮捕されることも予想されるでしょう。しかし、その私達の闘いを引き継ぎ、引き受ける仲間たちが全国にいるということ。私達はそこに全てを賭けています。
 
沖縄・全国・全世界の繋がりがあれば私達は絶対に負けない。政府はこの繋がりを分断しようとするでしょう。しかし、「どうしても基地建設を阻止したい・戦争を止めたい」「どうしても勝利したい」という私達の切実な思いはそれを絶対にさせない。
 
今まで以上の人数が緊急に必要になってきています。

 
命を守る会のおじぃ・おばぁが闘い抜いてきた10年間。その中で繋がってきた全国・全世界の仲間たちへ辺野古への結集を呼びかけます!!今こそ、立ち上がってください!!
 3度目の闘いが始まった!!今こそ、私達が3度目の勝利を手にする時です!!
 辺野古へ集まってください!!


 政府は今すぐ辺野古から手を引け!!私達が全世界と共にある限り政府に勝てる要素など一つもない!
 私達は命を守る会を先頭として、私たちの時代と未来を賭けて最後まで闘う!!


・環境アセス法(環境影響評価法・大規模な事業などをやる場合の法手続き。)
・名護市民投票(1997年12月21日に行われた基地建設計画に対する住民投票。)
・リーフ上基地建設案(1996年に発表されたリーフを埋め立てて基地建設を行う計画。)
・V字型滑走路基地建設案(2005年リーフ上基地建設案の白紙を受けて日米政府が再度沖縄に押し付けた基地建設計画)
・警察権力(警察や公安・機動隊のこと。)
★4/21琉球新報報道の全文。
普天間代替
週明明けから事前調査!!
那覇防衛施設局 警備、県警と調整

米軍普天間飛行場移設先の環境現況調査(事前調査)で那覇防衛施設局は、22日に参議院沖縄選挙区・補欠選挙が終わるのを持って、週明け早々にも海域調査に着手する
海域使用についての県の同意を得る前の段階から、ダイバーによるサンゴの目視調査など海に直接手を付けない作業に取り掛かる。
施設局は反対派の阻止行動に対処するための警備について県警と調整している。

事前調査に向け施設局が3月末に県へ申請した海域使用の協議について県土木建築部は20日までに、意見照会していた庁内各課からすべて回答得た。
23日以降に沖縄総合事務局財務部との協議を経て、施設局の海域使用に同意する。
県関係者によると、施設局は申請から1ヶ月が経過する26日にも県の同意を得たい意向を伝えている。施設局は県の同意を得た後で、カメラなど調査機器を設置に備える意向だ。

事前調査の具体的な内容は、阻止行動を警戒し明らかにされていない。
分かっている範囲では、サンゴ調査に使用する着床板の設置、ジュゴンやウミガメなど大型の海生生物の動向を調べるためのカメラやパッシブソナー(音波探知機)の設置を予定。
普天間飛行場移設をめぐって県は、事前調査については「手続きとして拒否できない」として施設局の申請に同意する方向だ。
(滝本 匠)






4月19日(木)
座り込み1096日目。
★命を守る会10年!!阻止行動座り込み3周年!!
座り込み1096日目。浜下りの日!
キャンプ・シュワブ内の浜下りについて米軍は住民の立ち入りを制限しました。基地内の浜下りは辺野古住民の権利であるはずなのに。
潮干狩りは天候に十分注意してから行ってください。海人に友達がいる人はそういう人に聞いてからやりましょう。 本当に天気が良いでーす!浜下り日和です!!
午前中のテント村。 チャッピー今日もテント村に遊びに来ています。 ん?大島さん(辺野古闘いの記録監督)が何やら見せてくれています。
靖国神社に行ったら安部晋三首相のまんじゅうがあったとか。 それを見てハキソウになる篠原さん。
「晋ちゃん(安部晋三)饅頭きもいー」。
COCOがすごい勢いで篠原さんに食べ物をおねだりしています。
「天気が良いんだから、外に行っておいで!」一喝する篠原さん。
ヒロシマの田舎から来た「ねずみおとこ」福崎やすおさん。憲法9条の旗を持って北海道まで行くそうです。見かけたら助けてください。 浜下りで漁港も大賑わいです。 久しぶりにネギが来ました。犬のCOCOも連れて。
4/19座り込み3周年を記念してまよなか★しんやさんがコンサート! 「命どぅ宝」を歌っていただきました! 今日はこの後、那覇で「集団自決の証言集会」があるということで早めに来てくださいました。
←おねだりする犬のCOCO。

→皆で記念撮影!!
100m彫刻「戦争と人間」大展示会!
金城実さん(読谷)が10年かけて作った超大作!!ぜひ見に行ってください!!
開催期間:5/11(金)〜6/24(日)
(本土復帰35年と慰霊の日に呼応する期間)
開催場所:読谷飛行場返還跡地
浜下りから帰ってきたトシヒサさんとマンちゃんが戦果を持ってきました! どっさりと20キロほどのウニ、ウニ、ウニ! ウワー!!すごーい!よだれが垂れる〜。
安次富さんが何やらもらっています。 宝貝でした。 まんちゃんは?
すごーい!辺野古の海は本当にすごい! 白ひげウニの一族。色々な色があります。 手よりでかい。
←ちなみに緑のやつはまずい。

→赤ガっているやつや白いのはおいしいのです。さらにおいしいやつの見分け方は海草が背中に乗っているやつです。
TBS/NEWS23出演のお知らせ
 とうとう国民投票法案が衆議院で強行採決され、改憲色が強まってきました。わたしたちは「改憲へのベルトコンベアー」に乗せられていると思います。多くの人はベルトコンベアーに乗せられていることにすら気付いていません。その流れはとても速く、スイッチがどこにあるのかもわかりません・・・。

 最近は、5月3日に放送されるTBSの「筑紫哲也NEWS23」の取材を受けて、忙しくしていました。去年の教基法「改正」のときに初めて国会に駆けつけた若者のその後を追い、改憲に対する思いを特集するそうです。地味〜に「みなこ新聞」を書いてきましたが、なんと全国デビューなのです(笑)京都で二日間の撮影をしました。どのように編集されるのかはわかりませんが、少しでも多くの人にわたしの考えを伝え、一緒に活動している全国の仲間を励ませたら、と思っています。
 
 2007年5月3日(木・憲法記念日)22:54〜
TBS「筑紫哲也NEWS23」http://www.tbs.co.jp/news23/
 
 ぜひご家族やお知り合いと見てみてください!感想もお聞かせください!
 
みなこ新聞社 和賀南海子



「辺野古への新基地建設反対行動」
―事前調査受注業者への要請のお願い―

(キーストーンより抜粋)

  「普天間代替基地建設計画」(沖縄・辺野古沿岸への新基地建設)において、 那覇防衛施設局が環境アセスメント法に基づかない事前調査の実施を決定し、本 年3月末に入札し受注業者を決定しました。  
 私たち「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」は、3月下旬に緊急署名行 動を実施し、

@事前調査は、環境アセスメントの法の趣旨に反している、
A事前現況調査の実 施によって環境が破壊される、
B県や市や住民が反対している状況の中で拙速に 作業を実施するべきでない、

ことを訴え、署名を集め、去る4月2日に防衛省に提 出、内閣総理大臣・環境大臣・沖縄県知事・那覇防衛施設局に送付しました。ご 協力いただいた方々には深く御礼申しあげます。  

 さて、私たちは事前調査を止めるための新たな行動を提起します。
私たちの調査反対の声を受注業者に届けるアピール行動です。先の海上基地建設 反対行動においても、受注業者への訴えがその企業の海上での行動を改善させる ことができました。
 今回は作業が開始される前から沢山の事前調査反対の声を届 けることにより、各企業に調査実施を踏みとどまらせる、あるいは躊躇させる、 ことを目論みます。  
 皆さん、受注企業に調査反対を強く訴えてください。短い訴えで結構です、メ ールでもFAXでも電話でも郵送でも結構です。但し、反発を買うような誹謗中傷は しないで丁寧な表現で品位を保ちながら訴えてください。特に営業妨害と訴えら れるような行動は差し控えてください。
 そして、この呼びかけを他の方にも紹介してください。何よりも沢山の人から の声が企業に到達することが効果的です。  
どうぞよろしくお願いします。


(要請文例)
例1:貴社が請け負った仕事は、沖縄の海を毀すことに繋がります。やめてくださ い。
例2:事前調査は基地建設の前段階です。加害の側に立たないでください。
例3:方法書ができる前の事前調査は、環境アセスメントの趣旨に反します。環 境を守ることを生業とする貴社がそのようなことをするべきではありません。
例4:辺野古住民の生活を破壊し、美しい海を汚し、ジュゴンやサンゴ礁などの 自然と生態系を破壊する基地建設に、加担しないでください。
(受注業者名)



株式会社パスコ
http://www.pasco.co.jp/corporate/profile.html
住所:153-0043東京都目黒区東山1-1-2 電話:0120-494-800
問い合わせフォーム:https://secure.pasco.co.jp/product/info/contact/
社長:杉本陽一
受注業務:水質、潮流調査 受注額:6億5100万円


であ株式会社
http://ideacon.jp/
154-0012東京都世田谷区駒沢3丁目15-1 電話:03-4544-7600 FAX:03-4544-7700
問い合わせフォーム:https://www.ideacon.co.jp/form/idea-quay.htm
会長:田畑日出男   
社長:都丸徳治
受注業務:海域生物、生態調査、サンゴ類、海藻藻類調査  受注額:16億5900 万円


株式会社沖縄環境分析センター
http://www.oeac.co.jp/

901-2215沖縄県宜野湾市真栄原3丁目7-24
電話:098-897-0910 fax:098-897-0957 E-mail:info@oeac.co.jp
受注業務:大気質、騒音、震度調査    受注額:7560万円


株式会社プレック研究所
http://www.prec.co.jp/
102-0083東京都千代田区麹町3丁目7-6
電話:03-5226-1101(代表) fax:03-5226-1112 E-mail:info@prec.co.jp
社長:杉尾伸太郎 受注業務:陸域動物調査、河川水生生物、景観調査   受注額:1億9110万円




【呼びかけ】辺野古への基地建設を許さない実行委員会 http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html 連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)、市民のひろば(03-5275-5989 )


琉球新報

座り込みきょうで3年 キャンプ・シュワブ

 【名護】米軍普天間飛行場代替施設建設を阻止するため、移設予定地の名護市辺野古で反対派住民らが座り込みを始めて19日で満3年になった。反対派は「長い闘いだが、基地建設を絶対に阻止する。やめるわけにはいかない」と口をそろえる。28日午後2時から、移設先の同市辺野古のキャンプ・シュワブを人間の鎖で包囲し、代替施設建設やそれに伴う海域での環境現況調査(事前調査)反対を訴える。
 座り込みは代替施設建設に向けた辺野古沖合でのボーリング地質調査を止めようと、2004年に始まり、海上などで阻止行動を展開した。
 沖合建設の計画は中止になったが、政府は昨年、新たにV字形滑走路案で名護市や宜野座村と基本合意。
 政府は近く移設作業に向けたシュワブ周辺海域の環境現況調査に着手する予定だが、ヘリ基地反対協議会の安次富浩代表委員は「現況調査は環境影響評価法を逸脱した手法。この理不尽さを県民に知らせて、毅然(きぜん)と抗議運動を進める」と語気を強めた。

(4/19 16:02)

環境省が問題点指摘 普天間移設事前調査

 【東京】沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団の東恩納琢磨団長らは18日午後、東京の衆院第一議員会館で赤嶺政賢衆院議員の同席の下、防衛施設庁と環境省の担当者に対し、米軍普天間飛行場移設に伴い防衛省が実施する環境現況調査(事前調査)の詳細をただした。 環境省自然環境局は現況調査に関し「何を目的に調査するのか見えない部分がある」とした上で「さんご礁の概況調査をするなら、特定のシーズンや特定の生殖体に限ってしまうと、全般的な調査としては足りないところがある」と問題点を指摘した。
 環境省が防衛省が行うさんご礁の現況調査について問題があるとの認識を示すのは初めて。
 昨年12月の普天間移設措置協議会で守屋武昌防衛事務次官が「サンゴのミドリイシの仲間は5月から6月ごろの満潮時に産卵するため、この時期に行う必要がある」と述べたことについて、沖縄リーフチェック研究会の安部真理子会長が「ミドリイシ以外のサンゴ種や産卵が見られない種はどうか」とただしたことに答えた。
 その一方、現況調査について「既存の資料として使用はできる」と述べた。
 防衛施設庁再編チームの担当者は現況調査の結果の利用法について「県と調整した上で決めたい」とし、環境影響評価法に基づいた調査との関連について明言を避けた。
 説明を受けた後、東恩納団長らは記者会見を行い「現況調査は環境アセス法を形骸(けいがい)化させるものだ」と批判。「具体的な調査方法が分からず、事前調査で自然や環境が破壊されないか危機感が強まった」と述べた。

(4/19 9:47)

沖縄タイムス
票固めスパート/参院補選 宜野湾市長選
 参院選沖縄選挙区補欠選の投開票日まで残り三日となった十九日、事実上の一騎打ちとなっているそれぞれ諸派新人、前連合沖縄会長の狩俣吉正候補(57)=社民、社大、共産、民主、国民新党推薦=と前那覇市議の島尻安伊子候補(42)=自民、公明推薦=の両陣営は、早朝から那覇市などの主要交差点で運動員らが支持をアピールした。

 狩俣陣営は午前七時半ごろから、那覇市の一日橋交差点などで支持者らが結集。イメージカラーの黄色のスカーフを手首などに巻き、信号待ちをする歩行者や車の運転者らに「安心な社会をつくるための一票を狩俣によろしくお願いします」と呼び掛けた。狩俣候補は午前中は糸満市内で街頭演説。午後は那覇市や宜野湾市内でスポット演説し浸透を図る。

 島尻陣営は国道58号の主要交差点を中心に支持者らが街頭アピール、「生活者の視点で政治を変えよう」と繰り返した。那覇市前島では、イメージカラーの赤いエプロン姿の「男性エプロン隊」らが「男女共同参画」の姿勢を強調。島尻候補は早朝から同市泊の県漁連地方卸売市場でスキンシップ作戦。午後はうるま市などで演説、北部の総決起大会に参加する。

 同日選となる宜野湾市長選は、無所属新人で前市教育委員会教育部長の外間伸儀候補(59)=自民、公明推薦=と、無所属で現職の伊波洋一候補(55)=社民、社大、共産、民主推薦=もラストスパート。市内各地での遊説など終盤戦に総力戦で取り組んでいる。

QAB(琉球朝日放送)

2007年04月19日 (木曜日)

開放された基地のビーチでは

News Photo

金武町ではアメリカ軍のヘリパッドの移設計画があるブルービーチが開放されました。岸本記者です。

『こちらが金武町のギンバル訓練場の中にあるヘリコプターの着陸帯ヘリパッドです。縦横それぞれ20メートルの正方形をしています。このヘリパッドが同じ町内のブルービーチ訓練場へと移設される予定です』

『獲ったどー!』

そのヘリパッドの移設先であるブルービーチ。ことしはきょう一日だけの基地の開放で大勢の人が潮干狩りを楽しみました。

『何かいるかな?』『いないさー!』『仕事なんかほっぽりだしてこっちの方が楽しいからこっち来たんですよ!』

このブルービーチへのヘリパッドの移設で地元は揺れていて先週の地元への説明会では反対意見が続出。しかし、儀武町長は移設を進めたい考えです。

住民『住んでるところに近くなると聞いているので、ギンバル訓練場から移動してくると。』『できればこないで欲しいですよね』

このブルービーチへのヘリパッドの移設を進めるのか金武町は6月議会までに最終的な決断をする方針です。


ストリーミングビデオ-ブロードバンド256Kbps ストリーミングビデオ-モデム-ISDN40Kbps


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 沖縄・名護・辺野古の美しい海を埋め立て作ろうとしている新しい軍事基地建設を止めさせるために、おばぁたちが座り込みをはじめてから8年と600日以上。その怒りを正面からうけとめもせずに国は、ムリヤリ、かなりボーリョク的に着手し、調査のために建てられた5コのやぐらは、すでに海中のサンゴをふみくだいている。日本の各地で、世界で、この基地を作ることに対し、抗議の声がうずまいているとゆーのに。

 今、辺野古では、陸上での座り込み、海上・海底でのカヌーや船を使った阻止行動がつづけられており、那覇、大阪、京都、名古屋、東京では座り込みなどで辺野古のことを訴える活動が広まっている。これらを通じて辺野古を知り、これをじぶんの問題として重くうけとめた若者たちが辺野古にあつまり「カヌー隊」として活躍しはじめているところだ。

 弟のシュウは、船の免許をとり、「阻止船」を操縦している。巨大な作業船が辺野古に現れた日、通らせまいと、台船の進路に立ちはだかったが、台船は停まらず、シュウの船は何十倍もの大きさのその船に突撃、間一髪転ぷくはまぬがれたという。数年まえまでいわゆる「不登校」だった弟は、幸運なきっかけを得て、沖縄に行き、沖縄のかかえる問題を知り、辺野古のおばぁ達に出会った。おばぁ達に、学校では教えてくれないいくつものことをおそわり、「戦(いくさ)やならん、命どぅ宝(ぬちどぅたから)」とおそわった。これ以上、おばぁたちに、基地を苦しみを座り込むことをおしつけたくない、たった1人になってもここに立って止めよう、命をはってでも、と決めた。しかし、台船にぶつかる瞬間、シュウの頭をよぎったのは「かならず、生きぬいて帰ってきなさい、なにがあっても」という、おばぁのコトバと、大切な人たちの顔の走馬灯。死ぬわけにはいかない。なにがあっても生きていること、それ以上に価値あるものはない。おばぁの言葉の意味すること。弟の死がもたらす悲しみは、おばぁたちをも殺しかねないのだ。

 恋人のユウスケは、カヌー隊で、海上でのすわりこみをするため、名護でくらしている。ある日、仕事をやめ、彼は「辺野古に行こうと思う」と言った。それは、唐突ではあるがまるで必然のようだった。生活=お金のための生活をやめて、イメージに近いほうを選ぼうとしていたユウスケ。辺野古のことは知っていた。基地ができれば、もちろん自然はこわされ、それ以上に人がたくさん死ぬ。ねがいは、ただ、「幸せになること」。だからこそ、目の前に見えている脅威を見てみぬふりをして自分を偽ることはできない。ほんとうに幸せになりたいから、止めに行く。それが、ユウスケのイメージだ。ものすごくシンプルに、「好きな人を失いたくない、悲しませたくない」から、この不穏な世の中の流れを止めるために動く、その中でいま1番焦点になっているのが辺野古だったのである。

 カズマサ君は、仕事をやめてから、地元・名古屋と辺野古を行き来し、名古屋では街頭アピールなどで広め、辺野古では、はげしく船酔いしながらも必死で阻止行動をしている。

 サチコは施設局側の作業員との攻防で1度、指を3cmきり、流血したが、今日も笑顔で海に出て行き、カヌーをこいでいる。

 彼らは全員20歳代だ。若いからと言って失うものがないわけではない。仕事も、恋人もギセイにしてきている。
家族や友人の理解が必ずしも得られるわけではない。経済基盤も保障ももちろんない。
彼らはなにも好き好んで「たたかい」に来ているのではない。それぞれの意志で来ているのは確かだが、闘いたくて
闘っているわけではないのだ。ほんとうなら、好きな人と好きな場所で心おだやかに暮らしたい。
世の中が本当に平和なら、やりたいことは他にもっとある。
 それでもかれらが辺野古に来るのはなぜか。
 どうしても、今止めなければならないから。
 人の命をなんとも思わない人々がゆるせないから。
 命が大切と言うことだけは、どーしてもゆずれないから。

 私自身は東京で店を持ち、そこから発信していくために東京でやることに決めたため、辺野古には行けない。
先日も顔を蹴られるなどの暴行をカヌー隊メンバーが作業員から暴行を受けたとの報道があった。
東京で、はなれた場所でそのようなニュースを耳にすると、怒りとかやりきれなさが体中をうずまいて
いてもたってもいられない気持ちになります。今すぐにでも辺野古に行きたい。
 ケガさせられたり、あるは殺されたり、捕まったり。自分の大切な人がそんな目に、いつ合わされるか分からない状況
の中で、日常をおくらなければならないのが辛い。はなれていて手と足もだせない、叫んでも届かないのが辛い。
 ものすごく個人的な話ではある。
でも、自分の大切な人のいのちが大切なのは、誰でもあてはまるはずである。
自分の周りの人を大切に思うことと、戦争をなくそうと思うことは同じことだ。
大切な人が死んだらイヤだ。だから 戦争はやめよう、基地はいらない。
足りないのは、あと少しの想像力。イラクやアフガニスタンで、パレスチナで、亡くなった人々の周りの気持ち。
周りの人々のきもち。悲しくないわけがない。怒りがわいてこないわけがない。

 もう一度 問いかけます。辺野古の若者たちの「命を守るたたかい」にあなたは何を思いますか。 
 私たちは、辺野古で闘う若者たちの友人・知人・家族として、彼らの生活を支えるためのカンパを訴えます。
彼らが心置きなく行動するためには、1人・1ヶ月の生活資金・5万円ぐらいかかります。5万円×5〜6人を毎月作りたいと思っています。

 東京の「街」では、できるだけ多く地域の人たちが参加してくれるために「100円カンパ」を始めました。
 家族会も結成されました。

 ご協力をよろしくお願いいたします。
 太田武二(命どぅ宝ネットワーク)、ヨッシー(友人)、佐竹周一(友人)、中馬由紀子(友人)、中野高(友人)、富田直子・剛・翔子(家族会)、赤羽則子(家族会代表)、ハネやん(家族会)、末木(家族会)、
1/15 現在
郵便局 10020−84023361
赤羽 則子