2007年06月09日
6/9・14:15
現場では雨雲が広がり、雷の心配も出てきました。阻止行動参加者で体調不良を訴える人も出ています。心配です。とにかく皆無事でありますように。
現在までの情報を「基地建設阻止」に号外としてまとめました。
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「ジュゴンの家」は沖縄・名護にあるリサイクルショップです!!お店を開けつつ、「基地建設をとめたい!!」という思いで、日々行動しています。 「ジュゴンの家」では「ジュゴンの家」を支えてくださる賛助会員を募集しています。 「力になろう!」という皆さま!! ぜひ、賛助会員になってください!!よろしくお願いします! 会員申し込みは・・・FAXまたはメールでお知らせください。 住 所 沖縄県名護市城2-13-2 電話&FAX 0980−54−2948 e−mail dugonghouse_in_okinawa@yahoo.co.jp |
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会費・・・月1000円、年10.000円となります | ||||||||||
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6月A
※辺野古への行き方をご案内します。 辺野古には、那覇と名護より77番のバスで来ることができます。 詳しくはhttp://www.rosenbus.com/から路線バスの沖縄バス、 77系統名護東(辺野古)線をご覧下さい。 辺野古バス停で下りたら、海の方まで川沿いに歩いてください。 漁港前の防風林を越えて防波堤に出たところが座り込みのためのテントです。 途中、命を守る会への案内看板もあります。そちらからでもテント村に行けます。 車、レンタカーでいらっしゃる方は、沖縄自動車道「宜野座インター」 を出て左、国道329号線を北上し10数分、「久志(北)」の交差点を右折、久辺中学の横を通り、坂の下の給油所「辺野古(西)」を 右折、川沿いに海に向かいます。 辺野古漁港は立ち入れませんので、手前に駐車して漁港入り口までおいで下さい。テント村の場所は漁港入り 口向かって右側、防風林の向こう側、防波堤の上です。 |
☆飛び入り大歓迎!! 一緒にビラまきをしたい人を募集しています。 ☆作戦決行日:毎週土曜(雨天中止) 14:30 「じゅごんの家」集合!!(名護市城2−13−2) 15:00 為又・「洋服の青山」前で街宣開始! |
ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中! |
2007年06月09日 |
辺野古から緊急情報 |
2007年06月09日 現場では雨雲が広がり、雷の心配も出てきました。阻止行動参加者で体調不良を訴える人も出ています。心配です。とにかく皆無事でありますように。 現在までの情報を「基地建設阻止」に号外としてまとめました。 6/9昼その2今日の作業は範囲がもの凄く広いようで、辺野古より北部の嘉陽(かよう)の沖合にまで作業船がまわっているようです。嘉陽は辺野古同様静かな村で、もの凄く豊かで綺麗な海が広がっています。嘉陽近辺はエコツアーも盛んな場所です。国のやり方は傍若無人という言葉ではもはや表現しきれません。それから琉球新報は今日の「機器設置作業再開」を一面で報じていたのですが、ネット上にはその記事をアップしていません。テレビメディアが性質上情報アップが遅いことを知りながら、ネット上に情報を出さないということは、県外には知らせないということを意味しています。どこからか圧力でもかかっているのでしょうか。県外に情報を出すのを送らせなければならないほど機器設置作業は「後ろめたいことだ」ということが図らずも表されていると思います。環境への影響に関する報告が全くなされない中での作業再開は暴挙以外の何ものでもありません。 いかに琉球朝日放送(QAB)と琉球放送(RBC)の情報をリンクします。QABは夜にはアドレスが変わってしまうので、こちらのアドレス再リンクが間に合っていない場合は「琉球朝日放送(QAB)ホームページ」で記事を辿ってください。またRBCの映像アップはもう少し後になると思います。 (琉球朝日放送・6/9)「施設局 辺野古沖に再び機器設置」那覇防衛施設局は一時中断していた辺野古沖の事前調査に向けた機器設置作業を9日朝から再開しています。辺野古での機器設置作業は5月20日以来で海上保安庁の巡視船やゴムボートなどにガードされながらリーフの内と外に10隻以上の船が繰り出し作業員らが海中に、機材を設置する作業の準備をしています。これに対して基地建設に反対する住民や平和団体はカヌーを出して海上で必死の阻止行動を行っていてにらみ合いが続き緊迫した状況となっています。施設局は事前調査の具体的な工程や環境への配慮などについて8日、県に文書で報告していますが5月の機器設置作業ではサンゴを傷つけたほか、海上自衛隊の導入など事前調査のあり方に反発の声も上がっています。 (琉球放送・6/9)「普天間移設作業再開」普天間基地の移設に向けた調査機器の設置作業が名護市辺野古でおよそ3週間ぶりに再開されました。設置作業は、きょう午前7時ごろから名護市辺野古のキャンプシュワブ沖で行われ、調査船に乗ったダイバーが海中に潜り機器などを設置しました。海上保安庁の巡視船などが周辺海域の警戒にあたる中、基地の建設に反対する市民団体のカヌーが抗議行動を展開し、にらみ合いが続いています。調査機器の設置作業は、サンゴの産卵状況などを調べるために先月18日から20日まで実施されましたが、サンゴの産卵の時期を待って一時中断していました。前回の設置作業では、反対派の妨害に備えて海上自衛隊の潜水士も参加するなど異例の事態となっていましたが、今回の作業には自衛隊は参加していないと見られています。 6/9昼その1遅くなりました。現在イノー(リーフ内)でカヌー隊が2ヶ所、リーフの外で船が2ヶ所で作業を止めています。作業船に近づく船やカヌーに対しては海上保安庁が船やゴムボートで挟み撃ちを仕掛けてきます。それをかいくぐってカヌーは作業船にしがみついて作業を阻止しています。揺れる波の上で何時間も船にしがみついていることはもの凄い体力消耗につながります。海上保安庁の船からは「キミタチノセイデ、マッタクサギョウガデキナイ。アンカーヲアゲテ、タダチニココカラドキナサイ」という機械的繰り返し警告が拡声器から発せられています。阻止行動の方々に代わって海上保安庁にこちらからも声を返したいと思います。「あなたたちのせいで全く平和が維持出来ない。暴力的な操船をやめて、直ちに辺野古から立ち去ってください。何度も言いますが、人命救助を誇りとする本業に戻ってください」。とにかく徹底非暴力阻止行動に携わる方々の無事を祈ってください。 6/9・9:30作業船が20隻以上出ていてあちこちに散らばって作業を続けています。カヌー隊は作業船1艇にしがみついて機材を降ろさせないように阻止しています。しかしこちらの船1隻とカヌー隊の半分は海上保安庁のゴムボート5隻に取り囲まれて身動きが取れなくなっています。私たちの税金で海上保安庁は出動し、阻止行動の方々のカヌーと船を「日本人である私たち」が「包囲させている」のです。日本人の今までの無関心さが辺野古で表されてしまっているのです。 次の情報はもしかすると午後になってしまうかもしれません。それぞれでメディア情報などを確認してください。 6/9・8:45汀間漁港から阻止行動の船が出ようとした時に、またもや海上保安庁が船のチェックと称して検査をし、出航を遅らせられたようです。これも「市民の安全を守るためになるべく作業船から遠ざけた」とでも言うつもりでしょう。沖合には巡視船と思われる巨大な船が停泊しています。 6/9・8:30辺野古の海上には既に作業船と海上保安庁が動き出しています。阻止行動の方々も既に船を出航させ、カヌー隊も出ていると思います。作業内容についての詳細は分かりません。ソナーなどの残りの機材を設置するものと思われます。阻止行動の皆に怪我のないように祈ってください。 6/9・7:55琉球新報の見出しです。「機材設置今日再開 普天間事前調査 環境配慮示さず」とあります。様々な事件や出来事が起こり、そちらに気を逸らしておいて調査を再開するという不意を突くやり方です。どうしていつもこういうやり方をするのでしょうか。国は正面切って堂々とやれない作業だということを自ら告白しているということです。どうして沖縄にばかり痛みを押し付けるのでしょうか。多分東京での報道は全く期待出来ません。沖縄の各メディアに注目してください。このブログでも出来る限り情報をフォローしたいと思います。また辺野古に行ける方、辺野古と「陸続きの場」にいる方々、辺野古に向かってください。 6/9朝沖縄から連絡が入り、琉球新報に「今日から機材設置再開」と報じられているようです。東京で辺野古への基地建設反対の集会があり、現地のメンバーが離れている時を狙った「作業強行」があるかもしれません。こちらも続報待ちです。辺野古に行ける方は駆けつけてください。 |
座り込み1145日目。 | ||||
今日は大雨。新聞には自衛隊がブラックリストを作成していたことが大題的に載っていました。 | 神人の方が来てお亡くなりになった金城祐治さんのためにウガミをしてくださいました。 | これから祐治さんの重要な軌跡を回ってウガンでくださるそうです。 | ||
大雨が降っているけど今日もカヌー練習ガンバロー♪の相談。 | こちらでは修学旅行生が辺野古の話しに聞き入っています。 | ジュゴンの話しや事前調査に関することを詳しく、分かりやすく説明する土田先生。 | ||
←単管でよく食べていた懐かしのお弁当。今日のお昼ご飯。 →たくさんの差し入れが届きました!ビックリ! |
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琉球新報 | ||||
陸自情報収集 防衛相「判断材料に」【東京】陸上自衛隊の情報保全隊が自衛隊の活動に批判的な市民団体などの動向を調査した「内部文書」を作成していた問題で、久間章生防衛相は7日午前の参院外交防衛委員会で、集会やデモの情報収集を認めた上で「(自衛隊の活動に関し)市民団体などの動きが国民全体の中で非常に多くなれば止めようとか、少なければ堂々とやれるとか、その判断材料になる。世間の動きを正確に把握することは悪いことではない。皆の動きを情報収集するのを悪いと思うこと自体がおかしい」と述べた。緒方靖夫氏(共産)への答弁。 (6/7 16:02) |
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集団自決「軍関与」削除意見 修正撤回を 元学徒隊ら署名求め訴え 文部科学省の高校歴史教科書検定で「集団自決」から軍関与の記述が修正・削除された問題で、県内の平和団体や戦争体験者らが修正指示撤回を求める要請書の署名活動を行い、全国各地まで広がっている。署名をまとめる高教組によると、短期間で県内の個人や団体から全国各地に広がり、6日までに集まった署名は約2万5000件に達した。まだ署名件数を集約していない団体もあり、近いうちに5万件は集まる見通しだ。 (6/7 16:05) |
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沖縄タイムス | ||||
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東門市長「容認できぬ」/米軍燃料漏れ 【沖縄】米軍嘉手納基地内で大量のジェット燃料が流出して土壌に浸透した問題について、沖縄市の東門美津子市長は七日開会した市議会六月定例会の冒頭あいさつで、「米軍と国の対応については大変遺憾であり、とても容認できるものではない」と厳しく批判し、「地元への連絡が一週間遅れた上、各自治体への説明も異なっているなど米軍と国の連絡体制のずさんさが露呈した」と指摘した。
今後の対応は沖縄市、嘉手納町、北谷町の三首長らで組織する「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会」で八日に、米軍に対し(1)原因究明とその対策(2)事故の再発防止(3)速やかな情報提供(4)具体的な環境汚染対策―を求めて抗議する方針を示した。 周辺水質異常なし 【中部】米軍嘉手納基地のジェット燃料流出を受け、基地内や周辺の十九井戸で水質調査を実施した県は七日、ベンゼンなどの揮発性有機化合物(VOC)は、厚生労働省が定める水道水質基準の基準値の十分の一以下で、異常はなかった―との分析結果をまとめた。県は五日に取水、VOC十九項目などについて調査した。 現状確認で県 午後立ち入り 米空軍嘉手納基地内で大量のジェット燃料が流出した問題で、県は七日午後、現状確認のため基地内に立ち入り、米軍から説明を受ける。 県はサンプル採取など流出現場での調査についても米軍に要請しているが、同日午前の段階で米軍は許可しておらず、調整を続けている。 県は同日午後、花城順孝企業局長らが同基地を訪ね、同基地司令官に原因究明と公表、再発防止と安全管理の徹底を申し入れる。那覇防衛施設局と外務省沖縄事務所にも同様の申し入れをする予定。 嘉手納町、現場確認/三連協あす立ち入り 【嘉手納】米軍嘉手納基地で先月二十五日から四日間にわたってジェット燃料が流出した問題で、嘉手納町は七日までに流出が起きた燃料タンクを確認した。同町基地渉外課は、那覇防衛施設局が示した地図や航空写真などを照らし合わせた上で「流出のあったタンクに間違いない」としている。 燃料タンクの位置は同町役場から南へ六百二十メートルの地点。同基地北側滑走路に隣接し、土に覆われたタンクが二基(高さ約二メートル)並んでいる。滑走路に近い一基は、表面の芝生が茶色に変色している。 「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会」(三連協、会長・野国昌春北谷町長)は八日、同基地への抗議後に現場を確認することになった。嘉手納基地から七日午前、立ち入りを認めるとの連絡があった。これまでに日本側が現場確認したのは一日の那覇防衛施設局のみ。 |
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琉球朝日放送(QAB) | ||||
2007年06月07日 (木曜日) 米軍返還地から有害物質去年、アメリカ軍から返還された読谷補助飛行場の一部と瀬名波通信施設の土壌調査で基準値を超える有害物質が検出されたことが7日わかりました。去年7月に返還された読谷補助飛行場の南側地域は返還以前の1989年から民間業者が自動車解体をしていて廃車の積み置きや不法投棄があったため土壌汚染が懸念されていました。 那覇防衛施設局が先月までに行った調査で、廃車や鉄くずが積まれていた場所など合わせて4600平方メートルの土壌から基準値を超える鉛やフッ素の有害物質の他、油が検出されました。また、瀬名波通信施設のガソリンスタンド跡地からは油の臭いが、発電施設の跡地からは基準値以下の鉛が確認されていて、施設局では今後、汚染した土の除去や舗装などの処理をした上で地主へ引き渡す方針です。 |
座り込み1144日目。 | ||
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沖縄・名護・辺野古の美しい海を埋め立て作ろうとしている新しい軍事基地建設を止めさせるために、おばぁたちが座り込みをはじめてから8年と600日以上。その怒りを正面からうけとめもせずに国は、ムリヤリ、かなりボーリョク的に着手し、調査のために建てられた5コのやぐらは、すでに海中のサンゴをふみくだいている。日本の各地で、世界で、この基地を作ることに対し、抗議の声がうずまいているとゆーのに。 今、辺野古では、陸上での座り込み、海上・海底でのカヌーや船を使った阻止行動がつづけられており、那覇、大阪、京都、名古屋、東京では座り込みなどで辺野古のことを訴える活動が広まっている。これらを通じて辺野古を知り、これをじぶんの問題として重くうけとめた若者たちが辺野古にあつまり「カヌー隊」として活躍しはじめているところだ。 弟のシュウは、船の免許をとり、「阻止船」を操縦している。巨大な作業船が辺野古に現れた日、通らせまいと、台船の進路に立ちはだかったが、台船は停まらず、シュウの船は何十倍もの大きさのその船に突撃、間一髪転ぷくはまぬがれたという。数年まえまでいわゆる「不登校」だった弟は、幸運なきっかけを得て、沖縄に行き、沖縄のかかえる問題を知り、辺野古のおばぁ達に出会った。おばぁ達に、学校では教えてくれないいくつものことをおそわり、「戦(いくさ)やならん、命どぅ宝(ぬちどぅたから)」とおそわった。これ以上、おばぁたちに、基地を苦しみを座り込むことをおしつけたくない、たった1人になってもここに立って止めよう、命をはってでも、と決めた。しかし、台船にぶつかる瞬間、シュウの頭をよぎったのは「かならず、生きぬいて帰ってきなさい、なにがあっても」という、おばぁのコトバと、大切な人たちの顔の走馬灯。死ぬわけにはいかない。なにがあっても生きていること、それ以上に価値あるものはない。おばぁの言葉の意味すること。弟の死がもたらす悲しみは、おばぁたちをも殺しかねないのだ。 恋人のユウスケは、カヌー隊で、海上でのすわりこみをするため、名護でくらしている。ある日、仕事をやめ、彼は「辺野古に行こうと思う」と言った。それは、唐突ではあるがまるで必然のようだった。生活=お金のための生活をやめて、イメージに近いほうを選ぼうとしていたユウスケ。辺野古のことは知っていた。基地ができれば、もちろん自然はこわされ、それ以上に人がたくさん死ぬ。ねがいは、ただ、「幸せになること」。だからこそ、目の前に見えている脅威を見てみぬふりをして自分を偽ることはできない。ほんとうに幸せになりたいから、止めに行く。それが、ユウスケのイメージだ。ものすごくシンプルに、「好きな人を失いたくない、悲しませたくない」から、この不穏な世の中の流れを止めるために動く、その中でいま1番焦点になっているのが辺野古だったのである。 カズマサ君は、仕事をやめてから、地元・名古屋と辺野古を行き来し、名古屋では街頭アピールなどで広め、辺野古では、はげしく船酔いしながらも必死で阻止行動をしている。 サチコは施設局側の作業員との攻防で1度、指を3cmきり、流血したが、今日も笑顔で海に出て行き、カヌーをこいでいる。 彼らは全員20歳代だ。若いからと言って失うものがないわけではない。仕事も、恋人もギセイにしてきている。 家族や友人の理解が必ずしも得られるわけではない。経済基盤も保障ももちろんない。 彼らはなにも好き好んで「たたかい」に来ているのではない。それぞれの意志で来ているのは確かだが、闘いたくて 闘っているわけではないのだ。ほんとうなら、好きな人と好きな場所で心おだやかに暮らしたい。 世の中が本当に平和なら、やりたいことは他にもっとある。 それでもかれらが辺野古に来るのはなぜか。 どうしても、今止めなければならないから。 人の命をなんとも思わない人々がゆるせないから。 命が大切と言うことだけは、どーしてもゆずれないから。 私自身は東京で店を持ち、そこから発信していくために東京でやることに決めたため、辺野古には行けない。 先日も顔を蹴られるなどの暴行をカヌー隊メンバーが作業員から暴行を受けたとの報道があった。 東京で、はなれた場所でそのようなニュースを耳にすると、怒りとかやりきれなさが体中をうずまいて いてもたってもいられない気持ちになります。今すぐにでも辺野古に行きたい。 ケガさせられたり、あるは殺されたり、捕まったり。自分の大切な人がそんな目に、いつ合わされるか分からない状況 の中で、日常をおくらなければならないのが辛い。はなれていて手と足もだせない、叫んでも届かないのが辛い。 ものすごく個人的な話ではある。 でも、自分の大切な人のいのちが大切なのは、誰でもあてはまるはずである。 自分の周りの人を大切に思うことと、戦争をなくそうと思うことは同じことだ。 大切な人が死んだらイヤだ。だから 戦争はやめよう、基地はいらない。 足りないのは、あと少しの想像力。イラクやアフガニスタンで、パレスチナで、亡くなった人々の周りの気持ち。 周りの人々のきもち。悲しくないわけがない。怒りがわいてこないわけがない。 もう一度 問いかけます。辺野古の若者たちの「命を守るたたかい」にあなたは何を思いますか。 |
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私たちは、辺野古で闘う若者たちの友人・知人・家族として、彼らの生活を支えるためのカンパを訴えます。 彼らが心置きなく行動するためには、1人・1ヶ月の生活資金・5万円ぐらいかかります。5万円×5〜6人を毎月作りたいと思っています。 東京の「街」では、できるだけ多く地域の人たちが参加してくれるために「100円カンパ」を始めました。 家族会も結成されました。 ご協力をよろしくお願いいたします。 |
太田武二(命どぅ宝ネットワーク)、ヨッシー(友人)、佐竹周一(友人)、中馬由紀子(友人)、中野高(友人)、富田直子・剛・翔子(家族会)、赤羽則子(家族会代表)、ハネやん(家族会)、末木(家族会)、 1/15 現在 |
郵便局 10020−84023361 | |
赤羽 則子 |