ジュゴンの家・日誌
「ジュゴンの家」の賛助会員、募集中
「ジュゴンの家」は沖縄・名護にあるリサイクルショップです!!お店を開けつつ、「基地建設をとめたい!!」という思いで、日々行動しています。
「ジュゴンの家」では「ジュゴンの家」を支えてくださる賛助会員を募集しています。
「力になろう!」という皆さま!!
ぜひ、賛助会員になってください!!よろしくお願いします!
会員申し込みは・・・FAXまたはメールでお知らせください。
  住    所 沖縄県名護市城2-13-2
  電話&FAX 0980−54−2948 
   e−mail   dugonghouse_in_okinawa@yahoo.co.jp
会費・・・月1000円、年10.000円となります
同基金への協力は 
●琉球銀行 普通口座 名護支店
 口 座 番 号   23−130
 口 座 名  西 陽子 まで

よろしくお願いいたします
  じゅごんの家へのメールはコチラ!!→→ 

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5月B

☆飛び入り大歓迎!!
     一緒にビラまきをしたい人を募集しています。

☆作戦決行日:毎週土曜(雨天中止)
      14:
30 じゅごんの家集合!!(名護市城2−13−2)
      15:00 為又・
「洋服の青山」前で街宣開始!

お知らせ!
5・15青年労働者交流集会に来てください!!
詳細は後日。
ところ:沖縄青年会館(那覇市久米2-15-23・那覇商業高校近く)
とき
:5月13日(日)
じかん午後6時開場午後6時30分開始


5月10日(木)
座り込み1117日目。
海上自衛隊が事前調査か・・・???(正式発表は現時点ではなし。)
防衛庁否定せず・・・。調査作業のダイバーをやるとのこと。
海自の介入は、憲法違反!!法律違反です!!
全国から辺野古へ来てください!!
辺野古浜通信-19

 日本テレビによる夕方のニュースで 「政府は辺野古の現況調査に海上自衛隊導入の方針を明らかにしまし た。日米同盟の観点から調査の遅れは許されないと判断し、民間人では なく海上自衛隊を使う」 という報道がされました。

 これがもし本当であれば、重大な憲法違反であり、施設局=日本政府に よって行われてきた沖縄への、市民への、環境へのテロ行為が、とうと う軍隊を使ったテロリズムとなることを意味し、日本が戦後民主主義を 離れ恐怖支配による軍事国家となったことを意味します。

  同時に1945年以来再び、日本軍が沖縄に対して銃口を向けること を意味しています。 私たちはこの報道が、誤報または政府による情報操作の一貫として流れ たものであり、事実でないことを切に願いながら、明日に備えたいと思 います。

辺野古に注目し、座り込みに参加してください。 辺野古浜集会より
復帰35年/5・15平和行進30回記念
全国結団式!!
ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!

2007年05月10日

座り込み1117日目

73396d52.jpg昨日の日本テレビの『自衛隊導入』という報道から一夜あけた今日の辺野古は、一日中緊張感に包まれていた。いつ何時、基地建設のための調査が強行されるかもしれないからだ。
幸い、今日は無かった。明日以降が心配だ。
辺野古に駆けつけてほしい。一人でも多くの人に駆けつけてほしい。座り込みの人数、海上行動の人数が必要なのだ。基地建設を止めるために、辺野古に結集してください!!!!!

午後2時50分現在
677e2fa1.jpg動きはありません。午後はカヌーなど、海で練習を繰り返した。

午後12時半現在
9b736337.jpg動きはありません。皆、テントで待機しながら昼食をとっています。


5月9日(水)
座り込み1115日目。今日も作業はナシ。いつでも闘えるように辺野古海上では闘いの準備が進んでいます!全国でも基地建設を白紙に追い込むための闘いを共に!!
★海上自衛隊を事前調査に導入!??日テレが報道。
すみません、陸にカメラを忘れて海上訓練の様子がとれませんでした。 ティーマ漁港の朝。
←訓練を終えて小休止しています。

→カヨウのおじぃが風邪から復帰しました。
瀬底島までドライブ♪
夕陽を見に瀬底島まで行きました。 キレイな夕陽とサオリちゃん。 本当にキレイです・・。
大潮のため海が陸になるほどひいています。 浜辺を歩いていると、・・・・?
牛に出会った・・・!!ビックリ!!
闘牛の牛が散歩していました。 頭突きできるものを見ると突っ込むウシ。 電信柱をかじっているウシ・・・?
はっぴちゃん新店長祝!晋君、サオリちゃんの子供の名前が決まった(詳細はまだ内緒)祝!
イエーイ!祝だ!海上訓練でものすごく焼けた晋君。 新店長はキミだ! カンパーイ!!
晋君がなぜ辺野古に関わったのかはっぴちゃんに熱く語っております。 縁の料理。オムレツはとってもおいしい! 海鮮サラダ!

琉球新報

F22あす未明離陸 再び強行へ

 外務省は9日、米軍からの連絡として米軍嘉手納基地に一時的に配備されている最新鋭戦闘機F22Aラプター12機が、配備期間を終え米本国に撤収するため、10日午前3時ごろから嘉手納基地を離陸する、と発表した。本来所属の米バージニア州ラングレー基地に戻る。
 未明の離陸について県と那覇防衛施設局は飛行計画の見直しを要請し、外務省も在日米軍司令部に見直しを申し入れた。
 嘉手納基地では昨年来、F15戦闘機による未明離陸が相次いでいる。地元の抗議決議や政府が日中に離陸できるよう米側に見直しを要請してきたにもかかわらず、今回も未明離陸が強行されることで、さらに地元の反発が強まりそうだ。
 F22はレーダーでとらえにくいステルス性と高い機動性を備えた最新鋭機。今年2月から約3カ月間の予定で米本国外では初めて嘉手納基地に配備、嘉手納基地所属機との訓練に加え、4月末には航空自衛隊那覇基地を含む空自戦闘機との日米共同訓練も実施した。
 F22の嘉手納配備をめぐっては、在日米軍のライト司令官が再配備の可能性を示し、メア在沖米総領事も今後の配備に言及している。
 嘉手納基地のF22は大型連休前ごろから、配備時に装着していた長距離移動用の大型燃料タンクを付けた訓練を開始しており、連休明けには通常の訓練形態から回数や機数が減ってきているのが確認されている。
 未明離陸について外務省は在日米軍司令部に飛行計画の見直しを申し入れた。那覇防衛施設局の佐藤勉局長も嘉手納基地の第18航空団司令官に対し「ほかの基地を経由するなど工夫し、可能な限り午前6時以降の離陸を追求して住民感情に配慮してほしい。やむを得ない場合でも空中給油機の支援体制に万全を期してほしい」と申し入れた。

(5/9 16:04)

個別労働紛争、県内で14%増

 沖縄労働局(片淵仁文局長)は8日、管内の総合労働相談コーナー(県内4カ所)の2006年度利用状況をまとめた。労働関係法令の違反を伴わない、解雇などの民事上の個別労働紛争は2111件で、前年度より262件(14・2%)増えた。統計を始めた02年度と比べ約3倍に増えた。原因として労働局は「以前なら労働相談の窓口は組合が担っていた。組合加入率の低下が原因として考えられる」と説明した。
 総合相談件数は前年度比5・4%減の7419件だった。うち「法令制度の問い合わせ」が51・1%、「個別労働紛争」が28・3%となった。
 個別労働紛争に関する相談では「解雇」が559件(26・1%)で最も多い。次いで賃金などの「労働条件引き下げ」が527件(24・6%)、「いじめ・嫌がらせ」が159件(7・4%)と続く。
 労働局長による「助言・指導」の申し出件数は136件で、前年度比94・3%増。学識経験者らで組織された紛争調整委員会による「あっせん」の申請受理件数は前年度比38・1%増の87件となった。全国と比べ県内は「助言・指導」が多い傾向にあり、労働局は「助言で済む場合は事業主が法令などをよく分かっていないことが多い。県内事業主に労働関係法の理解を深めてほしい」と話した。

(5/9 9:37)

沖縄タイムス
嘉手納包囲 参加呼び掛け/13日
 十三日に米軍嘉手納基地を「人間の鎖」で包囲する5・13嘉手納基地包囲行動実行委員会は八日、県庁で会見し、県民へのアピールを行った。基地包囲行動では、同基地の機能強化に抗議し、名護市辺野古への新基地建設反対などを訴える。

 嘉手納基地の包囲行動は沖縄サミット開催に合わせた二〇〇〇年以来七年ぶり四回目。普天間飛行場包囲行動と合わせると八回目となる。当日は午後三時から同基地の周囲約十八キロを、約二万人で三回包囲する。

 今回から浦添市など八市町村に地域実行委員会を立ち上げ、それぞれに包囲エリアを割り当てた。実行委は社民、社大、共産、民主の各政党や連合沖縄、沖縄平和運動センターなど十団体で幹事団体を構成。

 崎山嗣幸共同代表は「嘉手納基地は県民が反対する中で、基地機能が強化されている。県民が手をつないで基地のない平和を希求する県民意思を宣言しよう」と多くの参加を呼び掛けた。

QAB(琉球朝日放送)

2007年05月09日 (水曜日)

F22 あす未明撤収

News Photo

アメリカ軍は最新鋭のステルス戦闘機、F22が嘉手納基地での暫定配備を終え、10日未明に離陸すると発表しました。

嘉手納基地報道部などによりますと、2007年3月に暫定的に配備されたF22戦闘機12機は沖縄での訓練を終え、10日未明にバージニア州の空軍基地に帰還します。

アメリカ軍に対し、政府は未明の離陸を避けるよう要請していましたが、アメリカ軍はパイロットの安全に配慮し、日中に目的地に着陸するためとして強行する姿勢です。

未明の離陸に対し、嘉手納基地を抱える自治体でつくる三連協は、9日午後、声明文を発表。基地周辺住民の生活を軽視していると訴え、改めて未明の離陸の中止を求めています。


ストリーミングビデオ-ブロードバンド256Kbps ストリーミングビデオ-モデム-ISDN40Kbps





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参加者募集!!!
基地建設阻止行動およびテントで座り込みする人が必要です!!!
少ない時間でも、行動できる人は集まってください!!
あなたが行動することで現場の状況は変わる・・・・!!
どうか、よろしくお願いします!!
辺野古に来てください!!!
基地建設阻止行動のための緊急カンパのお願い!!
 辺野古では日米政府が「沿岸案」を合意し、座り込みはまだまだ続いています。。今後も基地建設を止めるには多大な資金が必要になると予想されます。全国の皆さんにカンパをお願いしたいと思います。皆さん応援をよろしくお願いします!!

 カンパを振り込まれる際は、下記の口座にお願いします。(このカンパのお願いは「ジュゴンの家」が、「命を守る会」を応援する気持ちで独自でやっています。振り込まれたお金は、辺野古での基地建設阻止行動のために使われます。)
●郵便局 17040−14225611  西 陽子 

 沖縄・名護・辺野古の美しい海を埋め立て作ろうとしている新しい軍事基地建設を止めさせるために、おばぁたちが座り込みをはじめてから8年と600日以上。その怒りを正面からうけとめもせずに国は、ムリヤリ、かなりボーリョク的に着手し、調査のために建てられた5コのやぐらは、すでに海中のサンゴをふみくだいている。日本の各地で、世界で、この基地を作ることに対し、抗議の声がうずまいているとゆーのに。

 今、辺野古では、陸上での座り込み、海上・海底でのカヌーや船を使った阻止行動がつづけられており、那覇、大阪、京都、名古屋、東京では座り込みなどで辺野古のことを訴える活動が広まっている。これらを通じて辺野古を知り、これをじぶんの問題として重くうけとめた若者たちが辺野古にあつまり「カヌー隊」として活躍しはじめているところだ。

 弟のシュウは、船の免許をとり、「阻止船」を操縦している。巨大な作業船が辺野古に現れた日、通らせまいと、台船の進路に立ちはだかったが、台船は停まらず、シュウの船は何十倍もの大きさのその船に突撃、間一髪転ぷくはまぬがれたという。数年まえまでいわゆる「不登校」だった弟は、幸運なきっかけを得て、沖縄に行き、沖縄のかかえる問題を知り、辺野古のおばぁ達に出会った。おばぁ達に、学校では教えてくれないいくつものことをおそわり、「戦(いくさ)やならん、命どぅ宝(ぬちどぅたから)」とおそわった。これ以上、おばぁたちに、基地を苦しみを座り込むことをおしつけたくない、たった1人になってもここに立って止めよう、命をはってでも、と決めた。しかし、台船にぶつかる瞬間、シュウの頭をよぎったのは「かならず、生きぬいて帰ってきなさい、なにがあっても」という、おばぁのコトバと、大切な人たちの顔の走馬灯。死ぬわけにはいかない。なにがあっても生きていること、それ以上に価値あるものはない。おばぁの言葉の意味すること。弟の死がもたらす悲しみは、おばぁたちをも殺しかねないのだ。

 恋人のユウスケは、カヌー隊で、海上でのすわりこみをするため、名護でくらしている。ある日、仕事をやめ、彼は「辺野古に行こうと思う」と言った。それは、唐突ではあるがまるで必然のようだった。生活=お金のための生活をやめて、イメージに近いほうを選ぼうとしていたユウスケ。辺野古のことは知っていた。基地ができれば、もちろん自然はこわされ、それ以上に人がたくさん死ぬ。ねがいは、ただ、「幸せになること」。だからこそ、目の前に見えている脅威を見てみぬふりをして自分を偽ることはできない。ほんとうに幸せになりたいから、止めに行く。それが、ユウスケのイメージだ。ものすごくシンプルに、「好きな人を失いたくない、悲しませたくない」から、この不穏な世の中の流れを止めるために動く、その中でいま1番焦点になっているのが辺野古だったのである。

 カズマサ君は、仕事をやめてから、地元・名古屋と辺野古を行き来し、名古屋では街頭アピールなどで広め、辺野古では、はげしく船酔いしながらも必死で阻止行動をしている。

 サチコは施設局側の作業員との攻防で1度、指を3cmきり、流血したが、今日も笑顔で海に出て行き、カヌーをこいでいる。

 彼らは全員20歳代だ。若いからと言って失うものがないわけではない。仕事も、恋人もギセイにしてきている。
家族や友人の理解が必ずしも得られるわけではない。経済基盤も保障ももちろんない。
彼らはなにも好き好んで「たたかい」に来ているのではない。それぞれの意志で来ているのは確かだが、闘いたくて
闘っているわけではないのだ。ほんとうなら、好きな人と好きな場所で心おだやかに暮らしたい。
世の中が本当に平和なら、やりたいことは他にもっとある。
 それでもかれらが辺野古に来るのはなぜか。
 どうしても、今止めなければならないから。
 人の命をなんとも思わない人々がゆるせないから。
 命が大切と言うことだけは、どーしてもゆずれないから。

 私自身は東京で店を持ち、そこから発信していくために東京でやることに決めたため、辺野古には行けない。
先日も顔を蹴られるなどの暴行をカヌー隊メンバーが作業員から暴行を受けたとの報道があった。
東京で、はなれた場所でそのようなニュースを耳にすると、怒りとかやりきれなさが体中をうずまいて
いてもたってもいられない気持ちになります。今すぐにでも辺野古に行きたい。
 ケガさせられたり、あるは殺されたり、捕まったり。自分の大切な人がそんな目に、いつ合わされるか分からない状況
の中で、日常をおくらなければならないのが辛い。はなれていて手と足もだせない、叫んでも届かないのが辛い。
 ものすごく個人的な話ではある。
でも、自分の大切な人のいのちが大切なのは、誰でもあてはまるはずである。
自分の周りの人を大切に思うことと、戦争をなくそうと思うことは同じことだ。
大切な人が死んだらイヤだ。だから 戦争はやめよう、基地はいらない。
足りないのは、あと少しの想像力。イラクやアフガニスタンで、パレスチナで、亡くなった人々の周りの気持ち。
周りの人々のきもち。悲しくないわけがない。怒りがわいてこないわけがない。

 もう一度 問いかけます。辺野古の若者たちの「命を守るたたかい」にあなたは何を思いますか。 
 私たちは、辺野古で闘う若者たちの友人・知人・家族として、彼らの生活を支えるためのカンパを訴えます。
彼らが心置きなく行動するためには、1人・1ヶ月の生活資金・5万円ぐらいかかります。5万円×5〜6人を毎月作りたいと思っています。

 東京の「街」では、できるだけ多く地域の人たちが参加してくれるために「100円カンパ」を始めました。
 家族会も結成されました。

 ご協力をよろしくお願いいたします。
 太田武二(命どぅ宝ネットワーク)、ヨッシー(友人)、佐竹周一(友人)、中馬由紀子(友人)、中野高(友人)、富田直子・剛・翔子(家族会)、赤羽則子(家族会代表)、ハネやん(家族会)、末木(家族会)、
1/15 現在
郵便局 10020−84023361
赤羽 則子